大学生の時に兄が結婚した。兄とは8つ離れているのだが、兄の嫁は兄の7つ下だった。つまり俺の1つ上。
結婚後は実家で同居が始まった。
うちは両親が働いていて自分のことは自分でやる方針だったのだが、同居となってからは専業主婦の義姉が大半のことをやってくれるようになった。
もちろん基本は自分のことは自分で!だったが、洗濯などまとめて出来るものは義姉がやるみたいな感じ。
歳の近い俺が喋り易かったのか義姉はしょっちゅう話しかけてくるのでそこそこ仲良くやっていた。
ある日オナニーに夢中になりすぎて精子がTシャツについてしまった。さすがにそれは義姉には洗わせられないので、こっそり洗面所で手洗いをしていた。
そこに義姉が入ってきて鉢合わせてしまった。
「あ、洗濯なら私がやっておくよ!」と覗きこまれて「あ・・・」という雰囲気に。
顔を真っ赤にした義姉は「ごめんね、ごめんね」と言いながらバタバタと出て行った。
そんなことがあった数日後に彼女を部屋に連れ込んでヤッていた時、廊下の方でかすかに足音がしたような気がした。その時は家に誰もいないはずだったので気のせいかと思ってあまり気にしなかった。
それから更に数日後。両親と兄は仕事に行っていて家には俺と義姉だけだった。
リビングで義姉とテレビを見ていたんだが、ふと義姉が真剣な表情で「ちょっと聞いてもいいかな?」と切り出した。
何か悩み事かなと思いテレビを消してとこちらも真面目に聞く体制になった。
義姉「あのね・・・ちょっと聞きづらいんだけど・・・ね・・・」